ビジネス関係いろいろ

情報開示で信頼を得る

いかに部下のやる気を引き出すか。これは非常に重要なテーマなのですが、それ以上に大事なのが、『いかに部下のやる気を削がないか』です。知らず知らずの内に、やる気を削ぐような環境を作っていたということは、良くあります。

適切に情報開示をしないことが、一番良くあるケースです。基本的には、自分の知っている情報は、問題の無い範囲については日頃から部下にも伝えておきます。まず自分から情報開示する姿勢を見せるということです。

こうすることで会社に対する不信感・疎外感が徐々にですが解消されていくのです。また、情報開示することによって、「信頼されている」という感覚が部下に芽生えてきます。

情報開示はメールでも朝礼でもかまいません。ただし、継続的に行わないと意味はありませんので、その点だけは気をつけましょう。

マーケティングについて

組織としての営業戦略を考えてみます。

まず必要なのは、マーケティングです。
これが何より大事と言っても、差し支えないと思います。

マーケティングというと、まっさきに思い浮かべるのは市場調査だと思います。

しかし、実際はどういう市場調査を行うかという『手法』ではなく、マーケティングの『心構え』が、マーケティングの全てと言っても過言ではありません。

その心構えを一言で表すと、顧客志向ということになります。顧客の立場にたってこそ、競合他社に比べて優位な点・不利な点を説明できるようになります。

いかにして第一印象を良くするか

いかにして第一印象を良くするか、ということも、営業戦略の大事な要素です。

第一印象はコンタクトしてからの数秒で決まる、と言われています。このことからも、事前の準備が大切だということがわかると思います。

まず最初のステップとして、どのような印象を持って欲しいのかを明確にすることから始めましょう。信頼感、明るさなどが考えられますが、扱うサービスによっては、落ち着いた印象が望まれるケースもあります。顧客の立場にどれだけ立って考えられるのかが、第一印象においても重要ということです。

次に、自分の印象はどう受け止められる傾向にあるのかを分析します。自分が想像している印象と、実際の印象との間に、大きなギャップがある人がほとんどです。会社の同僚や親しい友人に自分の印象を尋ねるのも一つの手ですが、セルフチェックの方法もありますので、実践してみると良いと思います。

具体的には、顧客が目の前にいると想像しながら一人でプレゼンし、その様子をビデオカメラで撮影する、という方法です。話すスピードや声の調子もそうですが、表情にも注意してセルフチェックすると効果的です。

ここまでする必要があるのか?と思われる方もいると思います。

必要です。成績の良い営業マンは、他人のやりたがらないことをやっているから、成績が良いのです。

扱うサービス・商品の種類によって何通りものプレゼンパターンを持っている人もいるくらいですから。

ビジネスプランは第一歩

自分が行おうとしているビジネスはどういう事業なのか、実行可能なのか、そして儲かるのか。これらが記述されたプランをビジネスプランと言います。ビジネスを行う上で、最も重要な指針となるものです。

安易なプランでビジネスを成功させようとするのは、場当たり的に事業を行うのと同じです。

もちろんビジネスプランが最高であれば必ず成功できる、という確約があるわけではありません。ですがビジネスで成功するためには、良質なビジネスプランが絶対に必要です。

もし何かいいアイデアが浮かんだら、まずはそれを書き記しておくことから始めましょう。そしてどうやったら実現できるのか、本当に実行できるのか、利益は出るのか。そういったことを徹底的に調査する。

すべて紙に書いてください。パソコンで文書を作るのは、その後の作業です。

話は変わりますが、ここ近年はアフィリエイトなどの副業を行う人が増えてきたと聞いています。ですがその9割くらいの方は、満足に稼げていないのではないでしょうか。アフィリエイトも立派なビジネスです。なのできちんとプランを立てる必要があります。こういう意識で副業を行っている人が、どれくらいいるのでしょうか。

私はネットビジネスの専門家ではありませんが、ただの副業気分で稼げる時代がとっくに終わっていることは、容易に想像できます。

稼ぎたいのなら、ビジネスプランは必要です。それが事業で成功するための、第一歩だからです。

ホームページと集患

歯科医院にとってホームページは今や運営にかかせないツールになっている。ホームページを持たない歯科医院は、患者のニーズを知る重要な手段を手放していると言っても良いと思う。

ただ、ホームページ自体には集患の即時効果はない。長い時間をかけなければ、集患の効果がは出てこないものだ。無理やり即時効果を狙うことは一応可能だが、そういうホームページは一時的なアクセスを集めるだけで終わると考えた方がいい。安易に作ってもそう簡単には成功しない。

少なくとも1年はホームページを育てていくことが必要になると思う。ショッピングサイトなどとは異なり、医療サイトは中長期的なプロセスを積み上げることで成果が出てくるのだ。

一時的なまとめ

・口コミなどの強いネットワークから、来院に結びつけることが重要。これは今も昔も変わらない。

・立地の良さだけではなく、その歯科医院の評判を知って、患者が能動的に来てくれる。これこそが理想の来院。

・webの世界ではあらゆる事柄に対する口コミ情報があふれている。これを利用して自院に有利な評判をインターネットに流す歯科医院は案外多い。ライバル医院の悪評を流すケースさえある。webの匿名性を悪用しているわけだが、だがこれはやめておきたい。一昔前に比べて、閲覧者のネットリテラシーが上がってきているので、嘘の情報はすぐにばれる。

・急に歯が痛くなって歯科医を探すときに、まずはインターネットで調べるという人が多くなっている。少しくらい遠い場所でも、ホームページの印象で歯科医院を選ぶ人も少なくない。これは各種アンケート調査からも明らかだ。歯科医院のホームページは、新規患者とのコミュニケーションのかけ橋と言える。逆に言えば、医院のホームページが無いというのは明らかに致命的。

・ホームページで「安心」「信頼」を印象づけるようにすること(※あくまでも歯科医院の場合)