アルコール依存症~依存には依存が効果的?~

3年ほど前になるかと思いますが、お腹が痛くて病院で検査を受けた時にエコーで「脂肪肝」と言われました。
それほど肥満でもないので思い当たる節と言えば「アルコール」でしょうか?

9年前に長男の妊娠を期に大好きだったお酒も余り飲めなくなったのですが、それまでが凄く飲んでいたので…
社会に出てからお酒を覚えて、どの位でしょう?
あの頃の自分はアルコール依存症だったのではないかと思うほどの酒量でした。

当時は常に体調が悪く仕事やプライベートでのストレスも強かったので、お酒を飲むと体が温まり気分も晴れるので救われる気がして毎日のように飲んでいました。
もともと肌色は地黒ですが一番飲んでいた時の写真は本当に異常な黒さでしたから、肝臓への負担を伺う事ができます。
体はもう既に限界だったのだと思います。

酒量は妊娠する2年位前から落ちていましたが、それでも時々深酒をする日もたまにはありました。
そして子供を育てる事で忙しく飲んでる暇も無くなり、次男ができてからまた更に飲めなくなりました。
母親になると言う自覚で酒量も減りましたが、可愛い我が子の存在は無自覚だった孤独感を埋めてくれた様に思います。

3年前に「脂肪肝」と言われ尚更気を付けていたせいか、最近はエコーでも「脂肪肝」では無いと診断されました。
「脂肪肝」って無くならないと思っていたので驚きました。
嬉しかったです。

独身時代は一人暮らしで寂しいので友達や職場の同僚に誘われては、憂さが晴らせると揚々として遊んでいました。
アルコール依存症になるほどに。

良くテレビでの依存症の患者さんの訓練治療施設の様子のドキュメントがあります。
飲まないといられない辛さを語る方の話などは人事とは思えません。

もし私が今も子供を持てずに居たら、この患者の方と同じ末路であったろうと想像すると主人や息子達に心身共に救われたのだと思います。

そして最近は夢中になる趣味も見つかりそのお陰で更にお酒や間食もいらなくなっています。
有難いです。

でも私は依存体質な人間なのに変わりはありません。
可愛い子供たちや趣味がアルコールとすり替わったに過ぎない、良いものとチェンジできたから運が良かったのです。

まったくの持論を語り申し訳ないのですが、つたない半生で私が気が付いた事はアルコール依存を治すには別の健全な依存とのすり替えも大変有意義だと言う事です。

でもこれは時間稼ぎです。

子供は成長して親の手を離れます。
寂しいからとまたアルコールに走るのでは意味がありませんから、常に心をコントロールすべく訓練が必要です。

私はそれで最近、「瞑想」を生活に取り入れました。
健康に残りの人生を過ごしたいですからね。頑張ります。